7.共闘
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一緒に倒すか。
率直に、悪くない提案だと俺は、
「いいんじゃないか?」
と返答した。
「ふむ、なるほど。いいとは思うのじゃが、いかんせん ...
49.激闘の末
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「……マ、マジ?」
「マジ……どこにもない。逃げてくる時、落としたと思う」
な、何と。ここまで来てミスが……
必死だったから仕方ないので、責めることは出来 ...
48.ソウルロードへ
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「ついてきて」
クラリカがソウルロードへの入り口まで、案内してくれるというので俺は大人しく後をついていった。
洞窟を出て、島を歩く。
「ここだよ」
47.呪文
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自己紹介をしてきたので、俺たちも自己紹介を返した。
メクはツンとした態度を取りながらも、一応自己紹介をした。
「テツヤくんに、メクちゃんに、レーニャちゃんだね ...
46.洞窟の中
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ポポダータスは、『マジョサマ』とメクを見ていった。
魔女とは生命の魔女の事か? ルリと同じく見間違えているのだろうか。
ということはここに生命の魔女がいるの ...
45.モーエン島
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俺たちは船に乗り込んだ。
レーニャとルリは初めて船に乗るようなので、船酔いしないか心配である。
それから出港の合図があり、船が動き始めた。
「に ...
44.魚人の国
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新しい仲間のルリを連れて俺たちは、南まで向かった。
北から南のルスター王国まで行くという事で、かなり時間がかかった。
なるべく早くルスターまで行きたかったの ...
43.情報
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「知り合いではないが、わしらは生命の魔女に用があってきた。どこにおるのじゃ生命の魔女とやらは」
「何の用ですか?」
「わしにかけた呪いを解けと言いに来た。お主も弟子なら何 ...
42.イエティ
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「にゃ~……寒いにゃ~」
俺たちはかなり高い位置まで登ってきていた。
レーニャが凄く寒そうにしている。
俺は道中の氷属性の魔物を吸収してきたため耐性 ...
41.テンノース山へ
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町を出る前に、ドラゴンの肝を買ってくれたおっさんから、ハルカード帝国の地図を貰っていた。
テンノース山の近くには、シャムド村という場所があるようだ。
まずはそこ ...